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アタッチメントとは、マウスピース矯正の治療中に歯の表面に取り付ける小さな突起物のことです。
歯科用のレジン(プラスチック樹脂)でできており、歯の色に近い白色や半透明の素材で作られています。大きさは直径約2~5mm程度で、米粒よりも小さいサイズです。
アタッチメントに使用されるコンポジットレジンは、虫歯治療の詰め物にも使われる安全な素材です。長期間歯の表面に装着していても、人体に害を及ぼすことはありません。
患者さま一人ひとりの歯の色に合わせて作製されるため、色的には目立ちにくい設計になっています。
形状は長方形、楕円形、三角形など様々で、動かしたい歯の種類や移動方向によって使い分けられます。
マウスピース単体では、歯の表面がツルツルしているため、マウスピースが滑ってしまい、十分な矯正力を歯に伝えることが難しい場合があります。
アタッチメントを装着することで、マウスピースと歯の密着性が高まり、計画通りに歯を動かすことができるようになります。
特に歯を回転させたり、上下に動かしたりする複雑な移動には、アタッチメントが不可欠です。
アタッチメントは、マウスピース矯正の治療効果を最大限に引き出すために、いくつかの重要な役割を果たしています。
アタッチメントは、歯の表面に凹凸を作ることで、マウスピースが歯にしっかりとフィットするようにします。
この密着性の向上により、マウスピースが浮いてしまうことを防ぎ、矯正力を確実に歯根まで伝えることができます。
特に丸みのある歯や小さな歯は、マウスピースだけではつかみにくいため、アタッチメントが重要な役割を果たします。
マウスピース矯正は、歯を傾けるような動き(傾斜移動)は得意ですが、歯を回転させたり、上下に動かしたりする動きは苦手とされています。
しかし、アタッチメントを適切な位置に配置することで、これらの複雑な歯の移動も可能になります。
例えば、ねじれている歯を正しい位置に回転させる場合、回転用の最適アタッチメントを使用することで、効率的に歯を動かすことができます。
矯正治療では、すべての歯を同じように動かすわけではなく、特定の歯だけを重点的に動かす必要があります。
アタッチメントを装着することで、動かしたい歯にだけ適切な力をかけることができ、治療の精度が向上します。
前歯の高さを揃えたり、引っ込んでいる歯を前に出したりする際にも、アタッチメントが活躍します。

「アタッチメントを付けたら、矯正していることがバレてしまうのでは?」
多くの患者さまが抱えるこの不安について、実際の見た目を詳しく解説します。
アタッチメントは、患者さまの歯の色に合わせて作製されるため、色的には非常に目立ちにくい設計になっています。
近くで見なければ、アタッチメントが付いていることに気づかれないことも多いです。
日常会話や通常の距離での対面では、ほとんど気にならないレベルと言えます。
ただし、アタッチメントは歯の表面に突起として付いているため、光の当たり方によっては立体感が出て、多少目立つことがあります。
特に前歯に複数のアタッチメントが付いている場合は、角度によって影ができやすくなり、立体感が強調されることがあります。
装着する位置や数は患者さまの歯並びによって異なるため、目立ちやすさには個人差があります。
マウスピースを装着している時は、透明なマウスピースがアタッチメントを覆うため、装着していない時よりもさらに目立ちにくくなります。
マウスピースは1日22時間以上装着する必要があるため、実際にアタッチメントが露出している時間は限られています。
食事や歯磨きの時間以外は、ほとんど気にならないと考えて良いでしょう。
アタッチメント自体は2~3年程度は変色しにくい素材ですが、コーヒーやカレー、赤ワインなどの色の濃い飲食物によって、アタッチメント周囲が着色することがあります。
着色すると、アタッチメントが目立ちやすくなるため、色の濃い飲食物を摂取した後は、丁寧に歯磨きをすることをおすすめします。
アタッチメントの装着期間について、多くの患者さまが気になるポイントを解説します。
アタッチメントは、通常、マウスピース矯正を開始してから2~3枚目のマウスピースに交換するタイミングで装着されることが多いです。
最初のマウスピースでは、まず歯とマウスピースに慣れていただき、その後、本格的な歯の移動を開始する段階でアタッチメントを装着します。
装着は歯科医院で行われ、専用の型を使って正確な位置に接着します。処置時間は30分~1時間程度です。
基本的に、アタッチメントは矯正治療が終了するまで装着したままになります。
マウスピース矯正の治療期間は、症例によって異なりますが、数ヶ月から2年程度が一般的です。その期間中、アタッチメントは歯の表面に付いたままになります。
ただし、治療の進行状況によっては、途中で一部のアタッチメントを外したり、新たに追加したりすることもあります。
矯正治療が終了し、保定期間に入る段階で、アタッチメントは完全に除去されます。
除去には専用の器具(レジンリムーバー)を使用し、歯の表面を傷つけないように丁寧に取り除きます。
除去後は、歯の表面を研磨して滑らかに仕上げるため、アタッチメントの跡が残ることはありません。
まれに、硬い食べ物を噛んだり、マウスピースの着脱時にアタッチメントが外れてしまうことがあります。
アタッチメントが外れた場合は、できるだけ早く歯科医院に連絡し、再装着の予約を取ることが重要です。
定期通院日が近い場合は、その際に対応してもらえることもありますので、まずは担当の歯科医師に相談しましょう。
インビザライン矯正では、歯の動かし方に応じて様々な種類のアタッチメントが使用されます。
通常アタッチメントは、歯科医師が患者さまの歯並びに応じて、数や形状、位置を判断して装着する標準的なアタッチメントです。
長方形、傾斜付長方形、楕円形の3種類があり、基本的な歯の移動に使用されます。
サイズや傾斜角度の調整が可能で、個々の症例に合わせた細やかな対応ができます。
最適アタッチメントは、インビザラインのシミュレーションソフトが、膨大な症例データを元に自動で設計する特殊な形状のアタッチメントです。
それぞれの歯の動かし方に最適化された形状になっており、より効率的な歯の移動を実現します。
ねじれている歯を回転させる際に使用されるアタッチメントです。
主に犬歯や奥歯のねじれを解消するために用いられ、歯軸を中心とした回転力を効果的に伝えます。
前歯のすきっ歯(正中離開)や歯軸の傾斜を矯正する際に使用されます。
一つの歯に対して二つのアタッチメントを装着し、それぞれの方向から力をかけることで、歯根レベルでの精密な移動を可能にします。
前歯の不噛み合わせ(オープンバイト)を改善する際に使用されます。
上下の前歯が噛み合わない状態を、前歯を引っ張るように移動させることで改善します。
噛み合わせが深い場合(ディープバイト)の矯正に使用されます。
バイトランプと呼ばれる装置と組み合わせて使用することで、深い噛み合わせを適正な位置に調整します。
抜歯を伴う矯正治療で使用されるアタッチメントです。
抜歯後の隙間を埋めるために歯を大きく移動させる際、固定源となる歯に装着し、効率的な歯の移動を実現します。

患者さまからよく寄せられる質問にお答えします。
軽度の歯並びの乱れであれば、アタッチメントなしでマウスピース矯正を行うことも可能です。
ただし、アタッチメントを使用しない場合、歯の動きが悪くなったり、治療期間が長くなったりする可能性があります。
歯科医師が治療計画を立てる際に、アタッチメントの必要性を判断しますので、まずは相談してみることをおすすめします。
アタッチメントは歯の表面にしっかりと接着されているため、通常の食事で外れることはほとんどありません。
ただし、非常に硬い食べ物や粘着性の高い食べ物は、アタッチメントに負担をかける可能性があるため、注意が必要です。
マウスピースを外して食事をする際は、アタッチメント周辺に食べ物が残らないよう、丁寧に歯磨きをすることが大切です。
アタッチメントを装着している期間中は、ホワイトニングの効果が均一に現れない可能性があります。
アタッチメント部分はホワイトニング剤が浸透しにくいため、矯正治療終了後にホワイトニングを行うことをおすすめします。
当院では、矯正治療とホワイトニングを組み合わせた総合的な審美治療も提供しておりますので、お気軽にご相談ください。
アタッチメントを装着する処置自体は、歯を削ることがないため、痛みはほとんどありません。
装着後、舌で触った際に違和感を覚えることがありますが、数日で慣れる方がほとんどです。
マウスピースを装着した際に、歯が動く痛みを感じることがありますが、これはアタッチメントによるものではなく、矯正治療に伴う一時的な痛みです。
アタッチメントの数は、患者さまの歯並びや治療計画によって大きく異なります。
軽度の症例では数個程度、複雑な症例では10個以上装着することもあります。
当院では、治療効果を最大限に高めつつ、できるだけ目立たないよう配慮した治療計画を立てています。
当院では、インビザライン矯正において圧倒的な症例実績を持つ院長が、一人ひとりに最適な治療計画を立案しています。
院長は、インビザライン社が症例数と経験を元に授与する認定制度において、2022年から2025年まで連続して「ブラックダイヤモンドトッププロバイダー」の認定を受けています。
これは、日本国内でも限られた歯科医師のみが取得できる最高位のランクです。
豊富な症例経験に基づき、「どの歯にどのようなアタッチメントを配置すれば最も効率的に歯が動くか」を精密に計画します。
治療前には、3Dスキャナーによる口腔内データ取得を行い、歯列・骨格・咬合の状態を立体的に把握します。
インビザラインのシミュレーションソフト(クリンチェック)を用いて、歯がどの順番で動くか、アタッチメントをどこに配置するかを数ミリ単位の精度でデザインします。
当院では、PBM healingという光加速矯正装置を使用したスピード矯正を提供しています。
近赤外線光を照射することで歯槽骨の細胞代謝を促進し、通常1年かかる矯正を最短5ヶ月で終えることも可能です。
日本でもトップクラスの症例数を誇り、多くの患者さまに満足いただいています。
アタッチメントの装着には、肉眼の20倍に拡大できるマイクロスコープを使用し、正確な位置に精密に接着します。
細部まで正確な処置を行うことで、アタッチメントの脱落リスクを最小限に抑え、治療効果を最大化します。
患者さまのプライバシーに配慮した空間で、リラックスして治療を受けていただけます。
院内はバリアフリー設計となっており、どなたでも安心してご来院いただけます。
当院では、カウンセリングから診断に必要なレントゲン撮影まで無料で行っています。
アタッチメントの装着位置や数、治療期間、費用について詳しくご説明しますので、まずはお気軽にご相談ください。
マウスピース矯正のアタッチメントは、一見すると小さな突起物に過ぎませんが、効果的な歯の移動を実現するために欠かせない重要な補助装置です。
色は歯に近く基本的に目立ちにくく、マウスピース装着中はさらに目立ちにくくなります。装着期間は治療期間とほぼ同じですが、治療終了後は完全に除去され、跡が残ることもありません。
アタッチメントを適切に使用することで、マウスピース矯正の可能性が大きく広がり、より複雑な歯並びの改善も可能になります。
当院では、豊富な症例実績を持つ院長が、一人ひとりに最適なアタッチメントの配置を計画し、効率的で美しい仕上がりを目指した治療を提供しています。
マウスピース矯正やアタッチメントについて、ご不安な点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。患者さま一人ひとりに最適な治療の選択肢をご提案いたします。
詳細はこちら:RIVER CLINIC DENTAL インビザライン
マウスピース矯正、裏側矯正、インプラント治療が得意です。 特にインビザライン矯正は最年少でプラチナドクターを獲得しました。 2022年から3年連続でインビザラインドクターのトップ1%のブラックダイヤモンドプロバイダーに選ばれています。