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マウスピース矯正装置は、装着時の違和感を軽減するために約0.5mmという非常に薄い素材で作られています。
この薄さが快適性を生む一方で、破損しやすい要因にもなっているのです。
マウスピースが割れてしまう原因は、いくつかのパターンに分けられます。
睡眠中の歯ぎしりや、日中の無意識な食いしばりは、マウスピースが割れる最も多い原因の一つです。
歯ぎしりや食いしばりの際にかかる力は、実に250〜300kgにも達するといわれています。
これほどの強い力が薄いマウスピースに繰り返し加わると、亀裂が入ったり完全に割れてしまったりすることがあります。
特に、ストレスが多い時期や集中して作業をしている時など、無意識のうちに強く噛みしめていることも少なくありません。
マウスピースを外さずに食事をしてしまうと、噛む力によって破損するリスクが高まります。
特に硬い食べ物を噛んだ際には、マウスピースに過度な負荷がかかり、割れてしまう可能性があります。
基本的にマウスピース矯正では、食事の際は必ず装置を外すことが推奨されています。
マウスピースの取り外し方を誤ると、装置に無理な力が加わり破損につながります。
前歯からいきなり外そうとしたり、片側だけを強く引っ張ったりすると、マウスピースが割れやすくなります。
正しい外し方は、奥歯の内側に指をかけて浮かせてから、徐々に前歯に向かって外していく方法です。
装着時も同様で、歯で噛んで装着するのではなく、指でしっかりとフィットさせることが大切です。
マウスピースを専用ケースに入れずに保管すると、落下や圧迫によって破損することがあります。
机の上に置いたまま物を落としてしまったり、ティッシュに包んでポケットに入れて圧力がかかったりすることで割れてしまうケースも見られます。
また、お湯で洗浄すると変形してしまい、装着時に無理な力がかかって割れる原因にもなります。

マウスピースが割れてしまった場合、まず落ち着いて状況を確認することが大切です。
破損の程度によって対応方法が異なりますので、適切な判断が必要になります。
マウスピースが割れたことに気づいたら、自己判断で使用を続けるのではなく、すぐに通院している歯科医院に連絡してください。
小さなヒビ程度であれば、歯科医師の判断でそのまま使用を継続できる場合もあります。
一方、完全に割れてしまった場合や、破片が分離している場合は、装着を控える必要があります。
歯科医院に連絡する際は、破損の状態を具体的に伝えることで、適切な指示を受けることができます。
新しいマウスピースが手元に届くまでの間、何も装着しない状態が続くと、歯が元の位置に戻ってしまう「後戻り」が起こる可能性があります。
矯正中の歯は不安定な状態にあるため、数日間でも装着しない期間があると、治療計画に影響が出ることがあります。
そのため、歯科医師から指示があった場合は、一つ前の段階のマウスピースを装着して後戻りを防ぎます。
このような事態に備えて、前回使用していたマウスピースは捨てずに保管しておくことをおすすめします。
マウスピース交換の直前に破損が起きた場合は、次の段階のマウスピースに移行することもあります。
インビザラインの場合、一つのマウスピースで動かせる歯の距離は約0.25mmと非常にわずかです。
そのため、交換時期が近ければ、歯の移動がほぼ完了していると判断され、次のステップに進むことができる場合があります。
ただし、この判断は必ず歯科医師の指示に従って行ってください。
マウスピースが割れた状態で使用を続けることは、基本的に推奨されません。
しかし、歯科医師が問題ないと判断した場合に限り、一時的に使用を継続することもあります。
割れたマウスピースを接着剤やテープで修理しようとするのは絶対に避けてください。
接着剤が口腔内に触れることで、歯茎や唇が荒れたり、誤って飲み込んでしまったりする危険性があります。
また、自己修理によってマウスピースに歪みが生じると、歯にしっかりフィットせず、計画通りに治療が進まなくなります。
マウスピースは非常に精密に作られているため、素人が修理することは不可能です。
マウスピースが割れたからといって、何も装着せずに放置することは避けましょう。
矯正治療中の歯は、常に元の位置に戻ろうとする力が働いています。
数日間でも装着しない期間があると、せっかく動いた歯が後戻りしてしまい、治療期間が延びる原因になります。
歯科医師の指示に従い、前のマウスピースや次のマウスピースを装着して、歯の位置を維持することが重要です。
割れたマウスピースの縁が鋭くなっている場合、装着することで口腔内を傷つける可能性があります。
歯茎や頬の内側に痛みを感じたり、出血したりする場合は、すぐに使用を中止してください。
破片が分離している場合は、誤って飲み込まないよう注意し、清潔な容器に保管しておきましょう。
マウスピースが割れた際、どのような状態であれば緊急で受診すべきか、判断に迷うこともあるでしょう。
破損の程度や症状によって、受診の緊急度は異なります。
マウスピースが完全に割れて装着できない状態の場合は、できるだけ早く歯科医院を受診してください。
また、割れた部分が鋭利で口腔内を傷つけている場合や、痛みや出血がある場合も、速やかな受診が必要です。
複数枚のマウスピースを紛失したり破損したりした場合も、治療計画の見直しが必要になるため、早めの相談が望ましいです。
小さなヒビや亀裂が入った程度であれば、まずは電話で歯科医院に相談してみましょう。
装着に問題がなく、痛みもない場合は、そのまま使用を継続できることもあります。
歯科医師が状況を確認し、次回の定期検診まで様子を見るか、早めに受診すべきかを判断してくれます。
マウスピース交換の直前に軽微な破損が起きた場合は、次の定期検診時に相談する形でも問題ないことがあります。
ただし、この判断も自己判断ではなく、必ず歯科医院に連絡して確認を取ることが大切です。

マウスピースが割れて再作成が必要になった場合、費用や期間が気になる方も多いでしょう。
治療プランや歯科医院によって対応が異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
インビザラインの場合、初回の検査で記録した歯並びのデータが歯科医院に保存されているため、同じマウスピースを再作成することが可能です。
再作成にかかる費用は、歯科医院や契約プランによって異なります。
一部のクリニックでは、追加費用が治療費にあらかじめ含まれている場合もあります。
一方、別途費用が発生する場合は、数万円程度かかることもあるため、契約時に確認しておくと安心です。
マウスピースの再作成には、通常1〜2週間程度の期間が必要です。
この間は、前の段階のマウスピースを装着して後戻りを防ぎます。
複数枚のマウスピースを紛失した場合や、治療計画の見直しが必要な場合は、さらに時間がかかることもあります。
マウスピースの破損を防ぐためには、日常的な取り扱いに注意することが大切です。
いくつかのポイントを押さえることで、破損のリスクを大幅に減らすことができます。
マウスピースを装着する際は、前歯から左右の奥歯に向かって、指でしっかりと押し込みます。
歯で噛んで装着すると、マウスピースが正しくフィットせず、破損の原因になります。
外す際は、奥歯の内側に指をかけてマウスピースを浮かせ、前歯に向かって徐々に外していきます。
前歯からいきなり外そうとすると、マウスピースに無理な力がかかり割れやすくなります。
食事や歯磨きでマウスピースを外した際は、必ず専用ケースに入れて保管してください。
机の上に置いたり、ティッシュやタオルに包んだりすると、落下や圧迫によって破損するリスクが高まります。
外出時も専用ケースを持ち歩き、安全に保管することが大切です。
マウスピースを装着したまま食事をすることは、破損の大きな原因になります。
面倒に感じることもあるかもしれませんが、食事の際は必ずマウスピースを外す習慣をつけましょう。
飲み物を飲む際も、水以外は外すことが推奨されています。
マウスピースを洗浄する際は、必ず水かぬるま湯を使用してください。
お湯で洗うと変形してしまい、装着時に無理な力がかかって割れる原因になります。
また、研磨剤入りの歯磨き粉は使用せず、専用の洗浄剤や中性洗剤を使うことをおすすめします。
歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、歯科医師に相談して対策を検討しましょう。
ストレスケアや就寝前のリラックス習慣を取り入れることで、症状が軽減されることもあります。
場合によっては、マウスピースの素材や厚みを調整することも可能です。
RIVER CLINIC DENTAL 恵比寿では、マウスピース矯正に特化した高度な専門性を持つ治療を提供しています。
院長はインビザラインブラックダイヤモンドトッププロバイダー認定医の資格を保有しており、圧倒的な症例実績で様々な悩みを持つ患者様に技術を提供してきました。
マウスピースが割れてしまった際も、迅速かつ適切な対応を行い、治療計画への影響を最小限に抑えます。
また、当院ではPBM healing(光加速矯正装置)を使用したスピード矯正も行っており、通常1年かかる矯正を最短5ヶ月で終えることも可能です。
マイクロスコープを完備し、肉眼の20倍の視野で精密な治療を提供しているため、細部まで丁寧な対応が可能です。
全室個室でVIPルームも完備しており、患者様のプライバシーに配慮した空間で治療をお受けいただけます。
カウンセリング当日から治療が可能で、カウンセリングから診断に必要なレントゲン撮影まで無料で行っています。
マウスピース矯正に関するトラブルや不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
マウスピースが割れてしまった時は、まず落ち着いて歯科医院に連絡することが最も重要です。
自己判断で使用を続けたり、接着剤で修理したりすることは避け、必ず専門家の指示に従ってください。
破損の程度によって対応方法は異なりますが、適切な処置を行えば治療計画への影響を最小限に抑えることができます。
日頃から正しい着脱方法や保管方法を守ることで、マウスピースの破損を予防することが可能です。
マウスピース矯正は、長期間にわたって取り組む治療です。
トラブルが起きた際も、一人で悩まずに歯科医師に相談し、安心して治療を進めていきましょう。
当院では、マウスピース矯正に関する専門的なサポートを提供しています。
歯並びに少しでも気になる点がある方、将来の歯の健康を考え始めたい方は、まずはカウンセリングで現状を把握するところから始めてみてください。
矯正が必要かどうかも含め、専門的な視点で丁寧にご説明いたします。
詳細はこちら
マウスピース矯正、裏側矯正、インプラント治療が得意です。 特にインビザライン矯正は最年少でプラチナドクターを獲得しました。 2022年から3年連続でインビザラインドクターのトップ1%のブラックダイヤモンドプロバイダーに選ばれています。