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「歯並びを治したいけど、目立つ矯正器具は避けたい…」
そんな悩みを解決してくれるのが、透明なマウスピースを使ったインビザライン矯正です。目立ちにくく取り外しも可能なため、多くの方に選ばれています。
しかし、せっかくインビザライン治療を始めるなら、失敗は避けたいもの。実は、医院選びが治療の成功を大きく左右するのです。
インビザライン治療は、専用システムを使って治療計画を立てられるため、「どこで受けても同じ結果になる」と思われがちです。
しかし実際には、歯科医師の経験や知識、技術力によって治療の仕上がりが大きく左右されます。インビザラインは自動で作られた治療計画だけでは不十分なことが多く、患者さん一人ひとりに合わせた微調整が必要なのです。
矯正治療は一般的に1〜2年以上かかる長期的な治療です。医院選びを間違えると、歯並びが思うように整わない、噛み合わせが悪くなるなど、仕上がりに満足できないことがあります。
さらに、矯正治療は決して安くない投資です。失敗して再治療が必要になれば、時間もお金も余計にかかってしまいます。
どうですか?医院選びの重要性、理解していただけましたか?
インビザライン治療で後悔しないために、医院選びで押さえるべき5つのポイントを紹介します。これらを参考に、あなたに合った医院を見つけてください。
インビザライン治療を受ける際は、矯正治療の専門知識を持つ歯科医師を選ぶことが重要です。日本矯正歯科学会認定医などの資格を持つ医師は、矯正治療に関する専門的な知識と技術を持っています。
一般歯科と矯正歯科では得意とする治療内容が異なります。矯正治療は歯並び・噛み合わせを総合的に見る専門的な知識・技術が必要なため、矯正を専門に行う歯科医院を選ぶことをおすすめします。
インビザラインは症例数が多い歯科医院を選ぶと安心です。症例数が多いということは、さまざまなケースを経験しているため、トラブルが起きても適切に対応できる可能性が高くなります。
インビザラインでは、年間の症例数によって「プロバイダー」というステータスランクが各歯科医院に与えられます。上位から「ダイヤモンドプロバイダー」「プラチナプロバイダー」「ゴールドプロバイダー」などがあり、これらは医院選びの一つの目安になります。
私自身、インビザラインブラックダイヤモンドトッププロバイダー認定医として2,500件以上の症例を担当してきました。症例数が多いほど、様々なケースに対応できる経験が蓄積されるのです。
インビザライン治療の成功には、精密な検査と診断が欠かせません。マイクロスコープやCTスキャン、口腔内スキャナーなどの最新設備を備えた医院は、より正確な診断と治療計画を立てることができます。
特にマイクロスコープは肉眼の20倍まで視野を拡大できるため、細部まで正確な処置が可能になります。また、口腔内カメラを用いた治療経過の視覚化も、治療の透明性を高めるために重要です。
インビザライン治療は保険適用外のため、医院によって費用が異なります。治療費が明確に提示されている医院を選ぶことで、後から予想外の費用が発生するリスクを減らせます。
治療費には、初診料、検査費、マウスピース代、調整料、保定装置代などが含まれます。これらが一式いくらなのか、途中で追加費用が発生する可能性はあるのかなど、事前にしっかり確認しておきましょう。
私が院長を務めるリバークリニックデンタルでは、カウンセリングから診断に必要なレントゲン撮影まで無料で行い、治療費の詳細を明確に説明しています。患者さんが安心して治療を受けられる環境づくりを大切にしているのです。
長期間にわたる矯正治療では、担当医とのコミュニケーションが非常に重要です。疑問や不安に丁寧に答えてくれる、治療の進行状況をわかりやすく説明してくれるなど、信頼関係を築ける医師を選びましょう。
初回のカウンセリングでは、医師の説明がわかりやすいか、質問にきちんと答えてくれるか、こちらの希望をしっかり聞いてくれるかなどをチェックしてみてください。
治療は一度始めると簡単に医院を変えることができません。相性の良い医師のもとで治療を受けることで、安心して通院を続けられます。
インビザライン治療では、どのような失敗が起こりうるのでしょうか。実際の失敗例とその対策を見ていきましょう。
インビザラインは多くの方に効果的ですが、複雑な歯並びの問題や顎の形に問題がある場合は、期待通りの結果が得られないことがあります。
特に叢生(歯並びのガタガタ)が重度の場合、スペースが足りずに無理に歯を並べようとすると、前に張り出す形になり出っ歯になってしまうケースがあります。
対策としては、治療前に歯科医師とよく相談し、自分の歯の状態に合った治療法を選ぶことが大切です。場合によっては、インビザラインとワイヤー矯正を組み合わせるなど、複合的なアプローチが必要なこともあります。
インビザラインの治療期間は人によって大きく異なります。一般的には6ヶ月から2年程度と言われていますが、歯の動きが予想より遅かったり、途中で計画変更が必要になったりすると、治療期間が延びることがあります。
特にマウスピースの装着時間が不足すると、治療が長引きやすくなります。インビザラインは1日20〜22時間の装着が推奨されており、これを守ることが重要です。
当院では、PBM healing(光加速矯正装置)を使用したスピード矯正を提供しています。この技術により、通常1年かかる矯正を最短5ヶ月で完了できる可能性があります。
インビザライン治療を成功させるためには、どのような医院を選べばよいのでしょうか。理想的な医院の特徴を見ていきましょう。
インビザラインと一言で言っても、実は様々な症例があります。単純な歯並びの乱れから、複雑な噛み合わせの問題まで、症状は人それぞれです。
そのため、矯正治療の専門知識を持ち、インビザラインの特性を熟知した歯科医師がいる医院を選ぶことが重要です。
私が院長を務めるリバークリニックデンタルでは、インビザライン矯正だけでなくワイヤー矯正も専門としているため、患者さんの状態に最適な治療法を提案することができます。
また、インプラントや審美歯科の知識も持ち合わせているため、矯正治療後の総合的な口腔ケアまで一貫して対応できるのが強みです。
インビザライン治療の質を高めるためには、最新の設備が整っていることも重要です。精密な診断を可能にする3DスキャナーやCT、マイクロスコープなどが揃っている医院は、より正確な治療計画を立てることができます。
当院では、マイクロスコープを完備し、肉眼の20倍まで視野を拡大した精密な治療を提供しています。また、口腔内カメラを用いて治療経過を視覚化し、患者さんにも分かりやすく説明しています。
さらに、PBM healing(光加速矯正装置)を導入し、治療期間の短縮を実現しています。最新の設備を活用することで、より効果的で快適な治療を提供できるのです。
インビザライン治療の成功は、医院選びだけでなく、患者さん自身の取り組みも重要です。治療を成功させるための心構えを紹介します。
インビザライン治療では、マウスピースを1日20〜22時間装着することが推奨されています。食事と歯磨きの時以外は常に装着するよう心がけましょう。
装着時間が不足すると、歯の移動が予定通り進まず、治療期間が延びたり、理想の歯並びにならなかったりする可能性があります。自己管理がとても重要なのです。
インビザラインは自分で管理する部分が多い治療法ですが、定期的な通院も欠かせません。歯科医師による調整や進行状況のチェックを受けることで、治療を正しく進めることができます。
また、歯科医師からの指示(チューイーの使用方法など)をしっかり守ることも大切です。プロのアドバイスに従うことで、より効果的な治療が期待できます。
私の経験上、患者さんの協力度が高いほど、治療結果も良好になる傾向があります。医師と患者が二人三脚で取り組むことが、成功の鍵なのです。
インビザライン治療で失敗しないためには、適切な医院選びが非常に重要です。本記事で紹介した5つのポイント(矯正の専門医であるか、インビザラインの症例数が豊富か、検査設備が整っているか、治療費が明示されているか、コミュニケーションの相性が良いか)を参考に、あなたに合った医院を見つけてください。
また、治療を成功させるためには、患者さん自身の協力も欠かせません。マウスピースの装着時間を守り、定期的に通院して歯科医師の指示に従うことが大切です。
インビザライン治療は、目立たずに歯並びを整えられる素晴らしい選択肢です。適切な医院選びと自己管理によって、理想の歯並びを手に入れましょう。
より詳しい情報や実際の症例については、リバークリニックデンタルにお気軽にご相談ください。インビザラインブラックダイヤモンドトッププロバイダー認定医として、あなたの理想の歯並びをサポートいたします。
マウスピース矯正、裏側矯正、インプラント治療が得意です。 特にインビザライン矯正は最年少でプラチナドクターを獲得しました。 2022年から3年連続でインビザラインドクターのトップ1%のブラックダイヤモンドプロバイダーに選ばれています。